誕生石のブリリアントカット
天然石・誕生石のブリリアントカットとは
ブリリアントカットは、テーブル、キューレット、三角、ひし形を組み合わせたファセット面からできていて、宝石の内側から光や輝きを放つためのカットともいわれています。
ブリリアントカットが発明された時期は、17世紀のヴェネツィアでは既に原案が作られていました。
17世紀末にヴェネツィアの研磨職人、ペルッツィによって58面体のオールド・マイン・カットが作られました。
19世紀になると、さらに緻密なカット方法が発案され、現在の58面体ブリリアントカットへと繋がっていきました。
ブリリアントカットの中でも代表的なものはラウンドブリリアントカットやプリンセスカットですが、ペアシェイプ、クッション、ハートシェイプやオーバルのブリリアントカットも多く、人気があります。 カラーストーン(色石)がもつ色もブリリアントカットによって強めることができると言われています。